朝日新聞にて、ろう者のことを取り上げたシリーズが掲載されていました。それらを、こちらでまとめてみました。
聞こえない事を、聞こえる人が体験してみようと思ってやってみてもどうしても音が勝手に入ってくるし、設備のいい防音の部屋で、音なしのテレビをみることぐらいしか出来ないと思う。
だから、聞こえないことがどんな感じなのか?は、実際にその時にならないとわからないと思う。
多くの、ろう者の声が色々と書かれていますので、お時間のある時にどうぞ。
最後に、この特集を担当された方の言葉が、(4)の終わりでこう結ばれていました。
筆者は、ろう者と手をつなぎたくて手話を学び始めました。手話技能検定3級は取ったものの、取材では使えません。通訳をしてくれた方々、下手な手話を読み取ってくれた方々に支えられました。ろう者が求めているのは、少しの配慮と、できる限りの情報保障です。それらがないと、働くスタートラインにさえ立てないのです。聞こえぬ運命、を想像してみて下さい。きっと出来ると思います。あなたの職場にろう者がいたら、食事にでも誘い、ろう者の孤独を吹き飛ばして下さい。
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