神戸大学にて、聴覚障害者に(情報を)伝えるPCノートテイクの研修会が8月31日に行われました。もっともっと増えて欲しいですね。

~~神戸大学ニュースネットより~~

話し手の言葉をパソコンで書き起こし、聴覚障害者に伝えるPCノートテイクの研修会が8月31日、鶴甲第1(国文)キャンパスB203教室で行われた。

聴覚障害がある学生の学修支援を図る狙い。

キャンパスライフ支援センターが主催し、およそ15人の学生が参加した。

研修会は、手話サークルぺんぺん草の中村国男さん(工・4年)が発案。

他大学で多く開催されているノートテイク研修会を、神戸大でもできないかと考え、同センターに持ち掛けた。

「専門家に直接話を聞けて貴重な機会だった」と話す。

講師の存公美(たもつ・ひとみ)さんは「ノートテイクについて多くの学生に知ってほしい。知ることがボランティアの第一歩になる」と話した。