筑波技術大学で、平井伸治鳥取県知事による特別講演会があり、「手話言語条例」など色々と講演をされました。
筑波技術大学で、平井伸治鳥取県知事をお招きし、全国で初めて制定された「手話言語条例」の制定過程や制定後の聴覚障害者支援の広がりをテーマとした、特別講演会が開催されたそうです。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
以下は、実際にこちらの講演に参加された方からです。
前半は鳥取県のアピールです。さすがは知事!といったところでしょうか,すなば珈琲や松葉がに,鳥取砂丘など,余すこと無く,鳥取の良さをご紹介くださいました。 後半が手話言語条例についてでした。平成19年のタウンミーティングの場で,「地元のろう者の皆さんから,手話を言語と認めて欲しい」と意見を頂戴したことがきっかけだったようです。 講演内容は多岐にわたっていましたので,ここでの説明は難しいですが…知事自身がポイントを7つにまとめていらっしゃったので,そちらのみを添付します。 その後,この7つのポイントにそって,手話普及の取組や「手話を広める知事の会」の発足,知事定例記者会見への手話通訳者配置。それから「手話ハンドブック」を作成して,小・中・高等学校・特別支援学校の全児童生徒,教職員へ配付したことなどをご紹介くださいました。 知事の理解を得ることで,これだけ多くの施策が進められ,十分に予算を確保されていることが,しっかりと伝わってきました。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
0コメント