日本ライフライン提供のAEDが「耳マーク」承認されました。(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会より)

日本ライフライン株式会社からのお知らせです。

当社が販売しているAED(自動体外式除細動器)「カーディアックレスキューRQ-5000」が、2016年10月11日(火)に一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会より、本商品が聴覚障害者の利用にも配慮した設計がなされたものであるとして、「耳マーク」掲示の承認を得たことをお知らせいたします。

「耳マーク」は、一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が普及を進める、耳が不自由なことを表すマークであり、耳の不自由な人々に対する社会一般の認知を広げることで、聴覚障害者が住みよい社会の実現を目指して定められました。

「カーディアックレスキューRQ-5000」は、本体に表示されているイラスト、ランプの点滅、および本体に付属する使用手順書によって、耳の不自由な方も安心して使用できるAEDであることから、「耳マーク」の承認を得ました。

当社は、医療現場に対して長年にわたり、医療機器を提供してまいりました。

その経験を生かし、一般の方も利用できるAED等の医療機器の普及を図ることで、日常生活のリスクに備え、より安心して生活を行うことができる環境作りをサポートしてまいります。