【相撲】耳の聞こえない少年が新弟子検査に合格し、 7月10日名古屋場所(初日)序の口で白星発進しました。
大相撲夏場所(5月8日初日、東京・両国国技館)の新弟子検査が4月27日にありました。
先天性の感音性難聴を患う江塚薫(16=式秀)が両耳に補聴器をつけて受検し、見事に合格しました。
もし聴力検査まであったら恐らく江塚さんは不合格という扱いになっていたのかな?と気になりますが、聴力検査がなかったというのも、よかったかもしれません。
補聴器がないことで、「ハッケヨイ!」というかけ声が聞こえないというハンディがどうしても出てくると思うのですが、そこは経験を積んでいかれるのでしょうね。
彼の活躍をみんなで応援しましょう!!
新弟子検査とは?
受検年齢は中学校卒業以上、23歳未満。身長167センチ以上、体重67キロ以上の最低限の体格基準に加えて、背筋力、握力、肺活量、視力、尿、血液、内臓検査などが行われる。聴力検査は含まれない。体格検査に合格すると、内臓も異常なければ場所の初日に合格発表となる。
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