髪の毛で“音”を感じる、ヘアピン型の装置「ONTENNA(オンテナ)」の紹介です。

補聴器みたいなアクセサリーが発明されました。

公立はこだて未来大学大学院の本多達也氏は、ろう者のために3年間、ろう者と一緒になって音を知覚する新しいユーザインタフェースの研究をしてきたそうです。

そして、アクセサリーを使って音を伝えるものがあれば・・と思い、女性の意見をもとに音が入ってきたら髪につけるアクセサリーが光って知らせるものを開発したそうです。

具体的には、30~90デシベルの音圧を、リアルタイムで256段階の振動と光の強さに変換し、音のリズム・パターン・大きさを、髪の毛を通して認識させることができるそうです。

今は、耳たぶにつけて音が入ってきたら振動するものを開発中とのこと。

これからが楽しみですねー♪

補聴器だけでなく、こういう様々なものを開発してくださっている方々のことももっと知っていきたいですね!