手話落語ってなに??

落語は、日本で古くから語り継がれてきた文化のひとつである。

着物を着て、座布団の上に正座をして、扇子と手ぬぐいを使って、おもしろい話をする。

落語家は、毎日毎日いかに笑いをとるかを常に研究していてメモ帳も分厚いそうだ。

そんな落語家の中に、聴覚障害者として初めてプロの落語家になったデフ一福さんがいる。一福さんは落語を手話で表現し、耳の聞こえない人達が楽しむことのできる文化づくりに貢献している。


【手話落語の成り立ち】

1979年頃、プロの落語家である桂福団治氏がのどを痛め、一時的に声が出なくなり、そのときに手話を知って、それがきっかけで1980年、手話落語が誕生したと言われている。

そしてデフ一福さんは、1980年手話落語の考案者のひとりである桂福団治氏に弟子入りして身につけられたそうです。

ろう文化と手話落語

http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/daw/wz_rakugo.html


しじみ売り・桂福團治...手話落語①をご覧下さい!