「手話居酒屋ふさお」「Sign with Me」という二つの本の紹介です

手話居酒屋ふさお 吉岡富佐男

東京の新宿区の大久保駅近くにて、串揚げと居酒屋を営んでおられる、ろうの方がいます。

吉岡富佐男さんといいます。

吉岡さんが出版された本がありますので、よかったらぜひどうぞ!

<内容紹介>

「耳が聴こえるとか、聴こえないとか関係ない。

人間はみんな同じ世界に生きている」。

これが居酒屋店主・吉岡富佐男の信条だ。

3歳で聴覚障害になり高等聾学校を卒業後、自動車メーカーの塗装技術者として働き、リストラの波に煽られて自主退職。

耳が聴こえないにもかかわらず接客業の居酒屋を始めた。

評判が評判を呼んで店が軌道に乗りかけた頃、突然の事故が富佐男を襲う……。

強烈な人生の逆風の中で富佐男を支えたのは、周囲の優しさと愛だった。

開店10周年を迎える手話居酒屋のマスターが語る波乱万丈、感動いっぱいの人生物語。



Sign with Me (ヒューマンケアブックス) 柳 匡裕 


<内容紹介>

聴覚障害者が立ち上げた手話カフェ「Sign with Me」。なぜこのお店を開こうと思ったのか?

その背景には障害者の就労に関する厳しい現実があった。

障害者が自尊心をもてる社会はどうすれば実現するのか?

自身の体験から、ろう者のオーナーが語る。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4054054579/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4054054579&linkCode=as2&tag=swm1227-22