障害なくても手話で交流 英会話スクールで講座 (2017年7月20日毎日新聞・大阪)
手話によるノンバーバルコミュニケーション講座「手話カフェ」が１７日、大阪市都島区の英会話スクール「ＣＬＯＣＫ」で初めてあった。参加者は感情を込めながら、手話でコミュニケーションを楽しんだ。聴覚障害のあるなしに関わらず交流しようと、手話コントで手話を紹介する「手話エンターテイメント発信団ｏｉｏｉ」が講師を務めた。参加者が２人１組になり「ねぇねぇ、いつ会えるの？」「分からない」「なんで？」などの会話に挑戦。英会話での大きなジェスチャーにも似た表現に、笑い声が絶えなかった。ｏｉｏｉの岡崎伸彦代表は「手話は聴覚障害者だけの伝達ツールではありません。多くの人に手話に興味を持ってもらえたらうれしい」と語った。 今秋、第２回が梅田エリアの教室で開かれる予定。問い合わせはｏｉｏｉの石田さん（oioi@oioi-sign.com）。【山本夏美代】
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