ろうあ運動の歩みを、京都のカメラマンが取材し1冊に。(京都新聞2017年01月09日)

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全日本ろうあ連盟は、機関誌「季刊みみ」に、編集部(京都市上京区)が11年間にわたって連載してきたコーナーをまとめた新著「道 ろうあ運動を支えた人びと」を発刊した。 全国各地でろうあ運動に取り組んできた36人のろう者の物語を多くの写真とともに記録している。 連載はフリーカメラマンの豆塚猛さん(61)が取材を担当。2005年に始まり、昨年6月に終えた。 全国のろう者の思い出から、ろうあ運動の歴史を振り返り、家族や仲間と交流する生き生きとした写真を添えてそれぞれの人生をつづっている。