聴覚障害者や高齢者に光の点滅で火災発生を知らせる「光警報装置FB200J」及び「光警報制御装置FP-501」の展示がありました。

サクサプレシジョンは、東京ビッグサイトで開催された「第1回スマートビルディングEXPO」にて、聴覚障害者や高齢者に光の点滅で火災発生を知らせる「光警報装置FB200J」及び「光警報制御装置FP-501」の展示を行った。

意外なことに、誘導灯や誘導標識などの避難設備に関しては、点滅機能を有した聴覚障害者や耳の遠い高齢者に対応したものはあるが、「何が起きたか」を知ってもらい、避難の初動を迅速にするための火災警報装置に関しては、日本においては統一された基準の製品がない。

http://www.rbbtoday.com/article/2016/12/27/148264.html