【イベントのご案内】『日本手話翻訳研究講座』が大阪大学であります。詳細は、本文をご覧ください。

細井裕子さんからの投稿です。

大阪大学で、学術手話通訳に関する講座が開かれます。

ろう通訳者も参加できるようです。

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日本手話翻訳研究講座

専門性を持つ大学の講義をどう日本手話へ翻訳していくのか?

本講座では,実際の大学の授業を素材としながら,日本語から日本手話への翻訳表現を検討します。

翻訳学習を通して,両言語の差異が改めて見えてくることでしょう。

それはきっと今後の活動へと繋がっていきます。

ろう通訳・手話通訳のスペシャリストを交えて大学の講義における手話通訳を考えるまたとないこの機会をぜひお見逃しなく!

■受講対象

●手話通訳活動をしている人(手話通訳士,もしくは都道府県レベルの登録通訳者が望ましい)

●ろう通訳者

※1回のみの参加も大歓迎です。

※読み取り通訳はつきません

※学術手話通訳に関する研究データ蓄積のため、参加者の手話表現を映像収録させていただくことがあります。

収録したデータは個人情報保護、肖像権保護に十分留意して取扱います。

詳細はお問い合わせください。

第1回

2016年12月21日(水) 14:30~16:30

前川 和美 先生  (環境エネルギー工学概論)

第2回

2017年1月21日(土) 10:00〜12:00 木村 晴美 先生  (国語学入門)

第3回

2017年1月25日(水) 14:30~16:30

前川 和美 先生  (民法入門)

第4回

2017年2月1日(水) 14:30~16:30

前川 和美 先生  (経済現象を読み解く)

第5回

2017年2月9日(木) 14:30~16:30

性全 幸 先生  (情報科学概論)

■会 場

大阪大学 キャンパスライフ支援センター(豊中キャンパス 学生交流棟2F)

■参加費

無料

■申込み方法

下記申込み先にメールで、件名を「日本手話翻訳研究講座申込み(お名前)」とし、①所属、②氏名、③参加可能な日程をお知らせください。

■締切

2016年12月20日(火)

■お申込み・問合わせ

大阪大学障害学生支援ユニット

campuslife-sds★office.osaka-u.ac.jp (★を@に変えてください)

Tel & Fax : 06-6850-6107(平日10時から17時)

障がい学生支援ユニット「支える」トップページ — サイト大阪大学キャンパスライフ支援センター

パーソナルツールキャンパスライフ支援センターでは、すべての学生のみなさんのキャンパスライフを豊かにするお手伝いをします。 全ての阪大生が心豊かにキャンパスライフを送れるように 全ての阪大生の個性の多様性を尊重し 全ての阪大生に出来る限りのサポートを提供します。障がい等のある学生の支援に関する相談を受け付けています。 支援者(通訳者、介助者等)の派遣 学内のアクセスの確保 個々人に適した教材の提供 支援機器の設置・貸与 周囲の教職員への配慮依頼期末試験や課題における配慮の調整 語学、実習・実験、体育科目における配慮の調整・・・など *実際に利用できる支援内容は、障がいや状況により異なります。障がい学生支援ユニットまでお越しください。 キャンパスによっては、担当者が不在の場合もありますので事前のご連絡をおすすめします。 また、ファックス、電子メールによる相談も受け付けています。 TEL.FAX:06-6850-6107E-mail:campuslife-sds@office.osaka-u.ac.jp*吹田キャンパス・箕面キャンパスでのご相談をご希望の場合も、豊中キャンパスへお電話ください。中野 聡子 講師2016年4月に障がい学生支援ユニットに着任しました。私自身も障害者手帳第1種2級の聴覚障がいがあります。大学に入学し,初めて手話通訳や文字通訳をつけて講義を聞いたときの驚きと感動は忘れられません。こんなにも多くの情報が自分に届いていなかったとは! そのときから障がい学生支援の世界に足を突っ込んで今に至っています。障がいがある人もない人も,一人ひとりの持つ良さや能力を活かし合えるような教育・研究環境を目指す障がい学生支援でありたいと思います。(手話に関心がある人はぜひ私に会いに来てください。手話でのおしゃべり仲間募集中です!)諏訪 絵里子 特任講師2016年4月にキャンパスライフ支援センターに参りました、諏訪といいます。これまで私は、大学での専門教育を行うだけでなく、心理士として様々な人のカウンセリングやコンサルテーションにも携わってきました。ここでは、学生さんたちが自分の持つ力を充分に発揮し、発見し、そしてより伸ばしていけるようなお手伝いができればと思っています。長いようで短い学生時代。その貴重な時間を少しでも楽しく過ごしてほしいと願っています。皆さんの学生生活が実

www.sccl.osaka-u.ac.jp