「デフ・ツール・ド台湾」で、日本が個人・チームで総合準優勝を獲得しました!おめでとうございます!
「世界ろうあ連盟」が公認する聴覚障害者の自転車競技三大国際大会の1つ「デフ・ツール・ド台湾」の第5回大会が11月1日から8日まで開催され、日本代表選手の早瀨憲太郎さんが総合準優勝を果たした。
アジア勢としては史上初の快挙で他2大会(デフリンピック、世界選手権)も含めてアジア勢が表彰台に立つのは初。
さらに40代の選手が表彰台に立つことも史上初めてのこと。
「デフ」(Deaf)とは聴覚障害者を意味する英語で、「デフ・ツール・ド台湾」とはつまり「聴覚障害をもつ選手(以下、デフ選手)によるツール・ド・台湾」という意味です。
2年に1度、台湾政府の全面的な協力により大都市のメイン通りや高速道路を封鎖して繰り広げられる7日間のステージレース。
毎年3月に行われる世界自転車連合(UCI)レースの「ツール・ド・台湾」は台湾西側のみで行われるが、「デフ・ツール・ド・台湾」は東側も含めて台湾を1周する。
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