アイセック・ジャパンの社長のブログで、大学の授業のリアルタイム英語字幕について興味深い事が書かれていました。どうぞ、ご覧下さい。

アイセック・ジャパンの社長のブログで、興味深い内容がありましたので、掲載したいと思います。

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大学の授業のリアルタイム英語字幕 ~障害者差別解消法について考える~
==一部抜文==
その時の米国の聴覚障がい者への考え方や対応の仕方を学ぶことで、日本がこの分野では大変遅れていることを実感しました。 ・・・・・・・・・先日、福岡で開催されたPEPNetJapanのシンポジウムに参加させていただく機会をいただきましたが、そこで改めて感じたのが、日本の大学に通う聴覚障がい生徒の支援の中で、英語の字幕サポートが欠落しているということです。 大学においては、ノートテイクなど学生相互での支援ネットワークがかなりできております。 しかしながら、英語の授業に関しては、ノートテイクができる学生が少ないうえ、聴覚障がいの学生自身が英語だと口話で話している内容がつかめないということです。 そのため、かなりの学生が英語の授業をあきらめているということでした。・・・・・・・・・

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私自身、ここの文に激しく同意です。 ※私=このブログの編集者。

なぜなら、私も学生時代に、ロシア語とフランス語を学ぶ機会があったのですが、当時はまだ「情報保障」が十分でなくて、何を言っているのか、どこをどう言ってるのかわからず挫折してしまったのです。

もし、ロシア語やフランス語がわかって、サポートしてくれる人がいたら挫折しなかったかもしれない。。。

(私の努力が足りなかったというのもありますが)