全国聴覚障害教職員協議会という団体の紹介です。
全国聴覚障害教職員協議会という団体があります。
全国聴覚障害教職員(全聴教）は、全国の教育機関に勤務する聴覚障害教職員と趣旨に趣旨に賛同する人たちによる、お互いの研修と情報交換、親睦を主な目的とした会で、１９９４年８月に設立されました。
全国には、どれだけの聴覚障害者の教師が働いておられるのかは私も知らないのですが、１００人以上はいるのではないでしょうか？
聴覚障害を持っている教師たちも日々日々、それぞれの学校で奮闘しておられると思います。
（今は、夏休みですが。。。）
私が知っている人で、念願叶ってろう教師になった人がいますが、やはり普通校への転勤はなく、ろう学校間での転勤になるということが条件付きだったそうです。
普通校で、パソコンなり、タブレットなり色々な機器を使っての授業を、聴覚障害者の教師が行うというのも悪くは無いのになぁ。。。
そしたら、生徒達は、こういう先生もいるんだ！！って、聴覚障害者への理解も見方も変わってくると思うのですが、難しいのでしょうか？
「ろう教育」においても、どのような考えをもっておられるのかも、聞いてみたいですね。
こちらの団体ですが、年に一回だけシンポジウムが行われます。
今年は、申し込み〆切りが過ぎてしまいましたが、埼玉の浦和で行われます。
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