マレーシア・クアラルンプールの繁華街にあるBangsar Village IIショッピングモールに、スターバックス初の聴覚障害者向け店舗がオープンしました。

マレーシアのスターバックスで、ろう者のバリスタが誕生しました。

ここで働く従業員は、まず手話通訳者協会にて手話トレーニングを受け、聴覚障害者以外の利用客への接客法を習得するのだそう。

ちなみに手話が分からないゲストについては、メニューカードに記入してもらうオーダーシステムを採用。

注文の品が出来上がるとスクリーンに番号が点灯されるので、すべての客は会計の際に渡された番号札と照らし合わせて商品を受け取る仕組みとなっている。


エプロンに「STARBUCKS」と指文字で刺繍がされています。

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