2016年8月20日に、第8回バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウムが開催されます。参加希望の方は、リンク先の参加フォーラムからお申込み下さい。

シンポジウムのお知らせです。

大きなテーマは人工内耳と手話。

昨年はろう児をもつ親御さんを対象にしたミニ・シンポでした。

今年はアメリカから手話言語学がご専門のリロ=マーティン教授をお招きして、研究者、ろう学校の先生、学生さん、一般のお客様にもご参加いただけます。

ぜひ、どうぞ。


第8回バイリンガル・バイカルチュラルろう教育シンポジウム

=ろう乳幼児の言語発達=

・日時:2016年8月20日(土) 10:00-15:00(予定)

・会場:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎ホール

・共催:明晴学園、慶應義塾大学言語文化研究所

・対象:バイリンガルろう教育に関心のある研究者・学生、ろう学校教員、ろう児を持つ保護者など 約200名

・参加費:無料(ただし、申込みフォームから事前に申し込んで下さい。)

・備考:日英通訳、手話通訳付き

プログラム

10:00-10:15

開会挨拶・全体説明

10:15-11:55

基調講演 ダイアン・リロマーティン教授(コネティカット大学大学院言語学部) "Language Development in Signing Deaf Children Using CIs” (手話を使用する人工内耳装用児の言語発達)

12:00-13:00

昼食休憩(ベトナム研修の報告の映像をご覧いただけます)

13:00-13:30

「ろう児の手話の発達について」林 雅臣(明晴学園)

13:30-14:00

「明晴学園幼稚部における手話ポエムに見られる幼児の言語発達」赤堀仁美(明晴学園)

14:00-14:30

「ろう乳児の日本手話の発達の研究プロジェクトについて」松岡和美(慶應義塾大学教授)

14:30-14:45

 諸連絡

14:50

閉会